8月10日、チームテストのGⅣとGⅡが行われました。
トップバッターのGⅣ 高嶋選手はアクティブな演技で67.075%を獲得し第12位、
続いて行われましたGⅡ 吉越選手は64.849%(第11位)、宮路選手は64.848%(第12位)となりました。
明日8月11日はチームテストのGⅢが行われ、稲葉選手が出場します。
競技終了後のコメント
◇高嶋活士選手
高嶋活士選手&Huzette BH号©JEF
高嶋活士選手の演技終了後©JEF
練習の段階から馬が落ち着いており、その良い感じのまま演技が出来ました。経路中にミスをしそうなシーンでも冷静に対応できたところは良かったですが、もう少しシートで馬を推進できコンタクトをとれる様に、そして細かなところをもっと考えて対応出来れば70%はいけるという感触も得ましたので次回頑張ります。
前回の2018年のWEGは初めての大舞台でまともな演技が出来ませんでしたが、それから東京2020等を経験し、今日の様な演技ができ、自分自身の成長を感じました。
また、今日の競技にJRAの方々や林伸伍選手が応援に来て下さり大変嬉しかったです。ありがとうございました。
◇吉越奏詞選手
吉越奏詞選手&Dueto号©JEF
今日はデュエットが良い動きをしてくれ、速歩区間が特に良かったです。常歩区間が少し遅くなってしまいましたので、次回はそこを改善したいと思います。WEGは2回目ですが、初回とは違った大きな緊張がありますが、他の競技とかも見ることが出来、良い刺激になっています。
◇宮路満英選手・コマンダー裕美子さん
宮路満英選手&Flylight号©JEF
宮路満英選手&Flylight号©JEF
もう少し上の点数は欲しかったものの、まずまずの出来で終えられました。トップバッターの高嶋選手の演技を見て、自信をもって演技をしよう思いました。その結果、堂々と演技ができ、チームメンバーのお陰と感じております。次回は隅角でのペースと活気を維持し、良い動きをキープしたいと思います。
多くのかたの前で演技をしたいという想いがあり、本日、JRAの皆様や馬場馬術の佐渡一毅選手や林伸伍選手が応援に来て下さり、とても嬉しかったです。応援、心から感謝しております。
大会ウェブサイト https://herning2022.com/